かかとも皮膚、コラーゲンが不足すると冬場にガビガビかかとに!
人目につく顔や手足などの部位は保湿ケアを欠かさなくても、かかとの保湿ケアって、つい後回しにしてしていませんか?
冬場は特に顔や手足のかさつきが気になるものですし、乾燥してガビガビになったかかとに悩む女性が大勢いるのも事実。
ガビガビになったかかとは見た目が悪いだけではなく、ストッキングがひっかかったり、ひどくなるとひび割れをおこして歩くたびに痛みを伴うこともあるため、保湿ケアが重要になってきます。
かかとのガサガサ、ガビガビにはコラーゲンを補給することをおすすめします。
やはり、外からのケアよりも、内側からのケアのほうが確実ですし、かかとだけでなく体全体をきれいにすることで、美しいツルツルのかかとになります。
ガビガビになったかかとに悩む女性は30代頃から増え始めます。
かかとには皮脂腺がなく、汗線と角質の持つ脂質だけで潤いを保っています。
また他の部位に比べて角質層が厚いのが特徴で、厚い角質層は水分を失うと硬くなりやすいのです。
このように硬くなったかかとの保湿ケアでは、まず硬くなった角質を削り落とすことが必要になります。
昔から使われている軽石の他、今では色々なやすりがかかとケアグッズとして販売されています。
削る時にはお風呂でかかとの角質をやわらかくすると削り過ぎないでしょう。
硬い角質を削り落した後は、化粧水と乳液、またはかかと専用クリームを塗ってしっかり保湿ケアをします。
塗った後に台所で使うラップフィルムを巻き、上からソックスを履いてずれないようにするとさらに効果的です。
一度ガビガビに硬くなったかかとは、少しの間保湿ケアをすると柔らかくなったように見えますが、それは表層が柔らかくなったにすぎません。
柔らかく美しいかかとを目指すには、保湿ケアを気長に続けることが大切です。